インスタグラムのブルーバッジの付け方〈これでSNSの信用を勝ち取れ!〉
○ブルーバッジの付け方
①芸能事務所がインスタグラムに申請する。
②インスタグラム側が付けてくれる。
③自分で申請をして付けてもらう。
一番重要なのは③の自分で申請して付けてもらうこと。
(一般人がどうやって申請して付けてもらえるか)
○ブルーバッジを付けられる人
①著名人(フェイクアカウント防止のため)
②インスタグラムを盛り上げれくれるクリエイター
・インスタグラムを盛り上げるクリエイターになるには
①1万人以上のフォロワーを集める。
・フォロワーを1万人集めることができたら、ストーリーにURLを貼れるなどの機能が増える。
・1万人集めるにはインスタライブ・コラボライブをやり続ける。(コツコツと確実に集めていく)
②フォロワーを1万人集めたらタグ付けを増やしていく。
・インスタライブでタグ付けをうながしていく。
・投稿をタグ付けされるような内容に変えていく。
ブルーバッジを付けると信頼性が高くなりビジネスで有利になる!
インスタグラムのインサイトの見方を徹底解説!
○インスタグラム運用の分析をおこない改善をしていく。
1.エンゲージメントを見る
・多くの人はフォロワーをどれだけ獲得できたかということに目がいきがち。
・フォロワーの増加を指標にしてはいけない。
・エンゲージメントが上がる、皆の興味を引く投稿は難しい。
2.エンゲージメントの重要性
・インサイトで注目するのは「視聴者の分析」。
①男女比、②アンフォロー数、③年齢。
・この3つを分析することで、どういった投稿内容が良いか判断する。
3.投稿改善へのPDCA
・ストーリーをあげた時のリアクションを確認する。
・いい投稿へのエンゲージメントは明確に高くなる。
・エンゲージメントが高くなった投稿を分析する。
4.投稿する時間帯に注意する
・何時に投稿すれば良いか指標を持っておく。
誰に、いつ、どんな投稿をするかという方向性が見えてくる!
インスタグラムのリピーターの囲み方を徹底解説!
○リピーターの増やし方
・イチゴの法則:新規の顧客を獲得する労力はリピーターを獲得する労力の5倍かかる!
・既存の顧客にどうリーチできるのか?→それを出来るのがインスタグラムである。
・インスタグラムを活用することによって、店舗であったり営業商材など全てがリピートするように変わってくる。
(実例説明:美容院)
1.インスタグラムのアカウント交換
・必ず新規顧客とインスタグラムのアカウントを交換する。
2.アカウントをエクセルで管理
・交換したアカウントの全てをエクセルに入力し管理する。
3.DMを入れる
・交換したその日にお礼などのDMを必ず送る。
4.リアクションをする
・1週間に1回は管理している全アカウントの投稿を確認し、コメントなどリアクションを入れていく。
・友達のような雰囲気でリアクションをすること。そうすると親近感が湧くとともにリアクションが返ってくる。
・美容院を変える理由の80%は「何となく」である。その何となくをインスタグラムで繋がることにより防ぐことができる。
・繋がるために自分からアクションを起こし、「店員・お客様」の関係から「知り合い」の関係になる。
※ここで大事なのが、「またご来店お待ちしております」などのビジネスじみたことは絶対やってはいけない!
インスタグラムは仕事を継続的に得るために必要な絶対的なツール!
(営業などもお客様とインスタグラムで繋がっていると忘れられなくなる。)
○リピーターを獲得するだけではない
・例えば、自分のフォロワーが1000人いても、ストーリーを見ているのは100人程度。自分の投稿にいいね!がつくのは10人程度。何故かと言うと、フォロワーのストーリーの通知部分に常時表示されるの3人程度だから。
・これはインスタグラムのアルゴリズムによるものである。このアルゴリズムとは【DMをしているか】ということ。このDMをしていると親しい関係だと判断される。
・親しい関係と判断されれば、投稿したストーリーが見えやすい部分に反映される。
関係性が高まり投稿が見てもらえるようになることで、エンゲージメントが増えてインスタグラムでのリピーター獲得の施策になる!
インスタグラムの集客でやるべき2つのこと!
○広告の種類は2種類に分かれる
1.単発広告(チラシ・テレビ・雑誌などに掲載する広告など)
・チラシだとキャンペーンごとに毎回労力・お金をかけてチラシを作る。
2.永続広告(メールマガジン・LINE@登録・オンラインサロン入会など)
・毎回その人に永続的にリーチができる広告。
・価値が高いのは永続広告。
・永続広告のデメリット:難しいこと。
【SNSは永続広告になる】
・SNSはフォローしてもらえると永続的にリーチができる。
・そのためSNSはハードルが低い永続広告である。
・マーケターはSNSを永続広告にすることを目指す。(今の時代には必ず必要なこと)
○永続広告には2種類ある
1.プッシュ広告(メールマガジン・LINE@登録など)
・情報発信した側が見て欲しいとお願いをする広告。
2.プル広告(インスタグラムのストーリーなど)
・情報発信したものを置いておくだけで勝手に見にくる広告。
※広告は「見てね!」と言うほど見られない!「見なくてもいいよ!」と言うほど見にくる!
・人は自分から見にいくものに対してはトコトン見る。
(例:何気なくYouTubeを見ていたら1時間以上見ていたりすることがある)
【誰でも簡単に始められて、一番効果があるのがインスタグラム広告である】
※だからインスタグラムを集客に使わないという選択肢はありえない!
○インスタグラムがどう集客に結びつくのか?
1.オフィシャルアカウントを作らない。
・企業のアカウントに興味を持つ人は少ないため。
・人は人に興味を持つ。
(オフィシャルアカウントで集客しようとしても集まらないが、そこで働いている人の個人アカウントのフォロワーであれば集まってくる)
・集客したいのであれば個人アカウントにする。
2.ライフスタイルを重視した運用を行う。(個人アカウントでの重要な部分)
・集客するまでのステップを理解する。
(人は人に興味を持つが、宣伝をしてしまうと興味を持たれないアカウントになる。)
・ライフスタイルに憧れを持たせる。
(例えば、ヨガの先生のライフスタイルに憧れを持つことにより、この人がどういうヨガをやっているのか気になり自分でWEBに調べにいく。)
※個人アカウントであっても、イベントの告知などをして集客につながることはない。
人は人に会いに行く。人と人との繋がりを持つためのツールとしてもインスタグラムは重要。
インスタグラムの概要
1.ファーストタッチはSNSから
・グーグルの検索回数よりインスタグラムのハッシュタグ検索される回数の方が上回っている。
・インスタグラムを活用しない所は誰にも見られない
・ファーストタッチでインスタグラムで検索された後にグーグルで検索されている。
2.驚異的な拡散スピード
・昔だと良い情報を仕入れたAさんがBさんに伝えて、また更にCさんに伝えていくというように、情報の伝達スピードが遅かった。
・今の時代では良い情報があるとSNSに投稿するだけで一瞬で世界中に拡散される。
だからSNS(インスタグラム)は自分のコミュニティを持つためにも重要。
3.オークションマーケティングからクオリティーマーケティングへ
・個人や中小企業がビジネスをするうえでやってはいけないのがオークションマーケティング。
(結局資金力のある大手企業には勝てない)
【オークションマーケティングとは:例えばホットペッパーのように、掲載料を多く払っているが上位に表示されて検索されやすくなるなど】
・だからこそクオリティーマーケティングをしなくてはいけない。
【クオリティーマーケティングとは:自分たちでSNSを通じて情報発信をしていくこと。情報の伝え方が重要になってくる】
4.なぜインスタグラムなのか
・ユーザーが急増している。
(若者が使用しているイメージが強いが、今では特に50代以上のユーザーが増えている)
・アクティブ率が高い。数あるSNSアプリの中で一番なのがインスタグラム。
(2.3時間に1回開かれている)
【アクティブ率とは:アプリがダウンロードされてどれくらい使われているか】
5.インスタグラムに流行り廃りはあるのか?
・インスタグラムに流行り廃りは無い。
何故かというとインスタグラムはFacebook社が買収している。Facebook社は資本力があり、これから出てくる新しいアプリは、そのアプリと同じようにインスタグラムがアップデートされるか、そのアプリをFacebook社が買収したりする。
・インスタグラムはライフスタイルアプリになっている。現在だと様々な情報をテレビや雑誌より、SNS(インスタグラム)で最初に得ている。またショッピング機能やお店の予約機能等がついていて、Amazonのようなライフスタイルアプリ化されている。
・誰しもがAmazonやHotPepperで買い物や予約をするのに飽きたりはしない。
インスタグラムはただのSNSアプリではなくなっている。
ビジネスの提供側は、当たり前にこのインスタグラムを攻略していかないといけない。
6.情報の検索と信頼性
・リアルな情報を得ることができる。
お店側の一方的な良いアピールやサクラのレビューや評価に惑わされなくて良い。
インスタグラムのハッシュタグ検索で何万人ものコメントや口コミは信頼できる情報である。
この信頼できる情報を得る為にも、ビジネスにおいてインスタグラムの活用は欠かすことができない。
インスタグラムのソーシャルアバターの作り方
○全く知らない他人がファンになってもらうために重要なもの。
○ストーリー性が重要。ストーリー性を持たせるソーシャルアバターが必要。
○SNS上では普段と全く違うキャラクターになりきらないといけない。
・何を目的にブランディングしているかハッキリさせる。
(例:シェフの人がこの地区では一番おいしいレストランのシェフになりたいなど)
(ダメな例:ラーメン屋なのにエステの情報を発信するなど)
【インスタグラムの特徴】→自分と同じような趣味、興味を持った人が集まる傾向がある。
(例えば、ラーメン屋で日本一になる夢を持っている人に集まるのは、ラーメンが好きな人や同じような目標を持っている人)
1.投稿・発信するコンテンツには共通のストーリー性を持たせる。〈その分野の共感や情報を発信する。〉
(例えば、ビジネス系のインスタグラマーであれば、ビジネスに関わるような情報発信を行う。)
※ここがずれていると全く意味がなくなる。
2.自分のコンプレックスをさらけだす。
人は共感に集まる。〈コンプレックスは共感されやすい。〉
(例えば、有名なキャバ嬢が自分を「私可愛くないんだよね」などという共感を発信する)
悩みだったりコンプレックスはドンドン恥ずかしがらずに出していく。
※ただし明るい悩みに限る。
SNSだと完璧であったりすごい自分を見せたがるが、そんなのは見せなくて良い。
コンプレックスにあふれた自分も一緒に見せていく。
インスタグラムでフォロワーに意味はない!〈サポーターを作るためのエンゲージメント〉
○ストーリーの重要性→全く知らない人が、自分の事業やお店のファンになってくれる。
【ザイオンス効果】→接する回数が増えるほど、好印象を持つようになる心理的現象のこと。
(全く会ったこともないのに、SNSでつながっていると、なぜか会ったことがあるかのように思ってしまうことがある。頻繁に人の視界に入っているとその人が自分と仲が良いように思ってしまう。視界に入れば入るほど、好きになってくれやすくなる。)
○ストーリー機能を使ってザイオンス効果を生み出す。ストーリー機能を無しには、インスタグラムでの成功はない!
どういう風にストーリーを使用するか?
1日に2~4回投稿する。(朝・夜:モチベーション系、昼:情報系・ライフスタイル系を発信する。)
※まずは毎日2投稿でも良い。
毎日投稿はどうやるか?
ストーリーに投稿する内容を4ヶ月分、Googleドライブに保存しておく。(写真に文章などを貼り付けている)それを毎日投稿して、4ヶ月周期でループさせている。そうすれば1日2~3分で簡単に投稿できる。
なぜストーリーが重要か?
今の時代にある90%の情報は、過去1~2年でできたものである。今の時代は情報が凄い勢いで溢れている。そういった中で常に新しい情報を発信し続けるのは難しい。だから、新しく知り合えた人とは広く浅くの関係性ではなく、自分のコミュニティの中で定期的に発信を続けて、どれだけ深く関係値を作れるかが重要になる。
深い関係値をつくるにはストーリーで新しく知り合った人を、「知り合い」から「ファン」に変えていったり、「知人」から「友人」に変えていったりする。そうやっていくと、相手側が親近感をもちDMなどでやり取りしたり実際に会ったりすることもある。
そこで自分の事業やお店のファンになってもらえる。
こういったことができるのでストーリー機能は重要!